8月

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質屋と買取の違い

よく、質入れとリサイクルの買い取りを混同している人がいますが、この二つは全く異なります。

まず、質屋とは質屋営業法に定められた金融業者であり、リサイクル業者とは、古物営業法に定められた古物商という扱いなのです。

そもそも許可の法規、業種からして異なるわけですから、同じように品物を持っていっても扱いが異なるのは当然ですよね。

その持っていく品物の扱いと言えば、質屋では金融のための担保であり、リサイクル業者では中古品となります。

質入れが担保という扱いに対し、リサイクルでは中古品を買い取るという所に大きな差があります。

つまり、リサイクルの場合、売買を行うわけですから、基本的に品物は戻ってこないということになります。

これに体し、質屋の担保、つまり質草は、期限までに返済を行えば必ず手元に戻ってくるものなのです。

この点が、最も混同しやすい点と言えます。

そもそも質草というのは、手元に戻る前提で預けるわけです。

しかし、中には返済の期限切れ、つまり質流れ前提で質入れをする人もいますので、こうした誤解や混同が生まれたのかも知れません。

ですから、用途に応じて両者を使い分けることが、賢い消費者と言えるのではないでしょうか。

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